特に最近多発しているノロウイルス菌、インフルエンザA及びB、大腸菌、O-157、サルモネラ菌、カビレジオネラ菌、白癬菌、ヘルペス菌、等感染症の研究調査、及び増殖を阻止する抗菌剤の紹介を考えています。
そして、紹介するものはできる限り自然に近い原料のものを主体とする製品にしたいと思います。
インフルエンザとノロウイルス対策
インフルエンザとノロウイルス菌には「セントリスE-1」という、大豆を中心とした殻類エキスが主成分の製品があります。ただし、アレルギーのある方は十分に気を付けて使用しなければなりません。
インフルエンザ・ノロウイルスの予防対策に「ベストクリーンウォター」という除菌スプレーもあります。
ウイルス、花粉、デング熱、MERS対策
ウイルス、花粉、デング熱、MERS対策には首からぶらさげるだけで1m3範囲をカバーできる「ウイルスブロッカー プラス」と言う商品もあります。二酸化塩素が主成分で有効期間は1ヶ月です。
2ヶ月目は冷蔵庫内の鮮度・消臭に、3ヶ月目には下駄箱やロッカー内の消臭に使用できます。
新型インフルエンザ・ノロウイルス対策について
最近は、消臭・防カビ・抗菌作用があるデオスプレーという製品を用い、老人ホームのディサービス送迎車の車内へのスプレー噴霧で消臭・除菌効果をテスト中です。
この製品は北里環境科学センター・株式会社食環境衛生研究所にて豚インフルエンザ・A型インフルエンザ・ノロウイルスに、財)日本食品分析センターでは、ラット、ウサギ、モルモットにて抗菌・防カビ剤原液の安全性試験実施。
SIAAという機関の登録認定商品として販売しています。
杉花粉対策について
杉花粉には米粒の中にスギ花粉を含むものも発表され農水省と厚労省でのその管轄を奪い合い、結局、医療品となり5年間は使用できなくなりました。5年後には農業の発展にも繋がる良い方向に進むことを祈るばかりです。
除菌効果が無いのに販売されている製品
「ウイルスブロッカーノヴァ」という製品を購入しテストしていたら、空間除菌効果の根拠なしということで消費者庁措置命令対象の製品の一覧に入っていて大変がっかりしました。その他16社の製品が該当していました。やはりしっかりした調査が必要です。
→当NPOでは環境衛生に関しての相談をお受けします。
お気軽にお問い合わせください。
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